かにかまたべたい

かにかまのメモ

Linuxで遊ぶ その2 -Ubuntu16.0.4にJavaとtomcatをインストール-

ぼーっと夜中にテレビ見てたら、今あいのりやってるのなw
超懐かしい(;・∀・)
そしてあの頃は(自分も行ってみたいワー…ドキドキ)とか思ってたのに、
年を重ねた今、(みんな若いわねぇ…)という気持ちで見守っている自分が
いることに気づいてちょっと切なくなりましたw
若者がまぶしい・・・・!!まぶしいよお母さんw



というわけで、続き。
今日は構築したUbuntu16.0.4にJava8とtomcatを入れちゃうよー!


ところで、私はずっと仕事でOracleJava使ってたんですが、
なんかOracle、サポートやめるってよ。 → 参考:Oracle Java SE サポート・ロードマップ


・・・よし。じゃ、まずはOpenJDK入れてみよっかな (´・ω・`)
以下のコマンドでGoGo!!!

# openJDK8のインストール
sudo apt-get install openjdk-8-jdk
:
:
# インストール終了後・・・
# Javaのバージョン確認
java -version
openjdk version "1.8.0_151"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_151-8u151-b12-0ubuntu0.16.04.2-b12)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.151-b12, mixed mode)

# javacのバージョン確認
javac -version
javac 1.8.0_151

# 環境変数JAVA_HOMEの設定
sudo sh -c "echo 'export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64' >> /etc/profile.d/jdk.sh"
sudo sh -c "echo 'export PATH=\$JAVA_HOME/bin:\$PATH' >> /etc/profile.d/jdk.sh"
source /etc/profile.d/jdk.sh

# 環境変数JAVA_HOMEの確認
echo $JAVA_HOME
/usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64


こんな感じでバージョンとか環境変数が表示されてたらOKかな。いけるやん (゚∀゚)



じゃ、次。tomcat8行きます。ここもコマンド一発!

sudo apt-get install tomcat8


インストールが終わったら、とりあえず
https://localhot:8080/ にアクセスしてみてー。
「It works!」って書いてあるtomcatの初期画面が立ち上がったらとりあえずOK (`・ω・´)☆

今日はここまで!

Linuxで遊ぶ その1 -VirtualBoxでUbuntu16.0.4をインストール-

飽きっぽいので前回のSOAP通信やる。は中途半端に終わってました。
備忘残すの大事。超大事。
けど、残してなかったのでもうやり方忘れちゃった…。

というわけで、2年越しに次の備忘w
最近のお仕事はLinux環境構築して、オープンソースを弄り回す、
ということをやっているわけですが‥‥
Linuxもネットワークも避けて歩いてきたのでマジでわかんないことだらけ‥‥(´;ω;`)
じゃー、ここは一度自分で環境作って遊んでみよう!ってことで、がんばってみようかな。


以下のサイトからVirtualBoxUbuntuのイメージファイルをダウソします。


■ Virtual box
Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle


ubuntuイメージファイル
Ubuntu 16.04.4 LTS (Xenial Xerus)
今回は64bitの16.0.4をインストールするので「ubuntu-16.04.4-desktop-amd64.iso 」で。


1.Virtual boxをインストール
2.Virtual boxを立ち上げ → 「新規」
  名前は任意、タイプは「Linux」、バージョンは「Ubuntu64-bit」を指定する
  

f:id:icoeco:20180317010848p:plain
うぶんつ
3.メモリサイズとかいろいろ聞かれるけど思うままに設定
  ちなみに、メモリサイズは後から変更できるのでまあ深く考えずにw
4.出来上がった仮想マシンを選択して「設定」をクリック
5.「ストレージ」→ コントローラ:IDEにダウソしたubuntuのイメージファイルを指定
  
f:id:icoeco:20180317011117p:plain
うぶんつ2
6.仮想マシンを起動、インストールが始まるので「Ubuntuをインストール」を選択
7.なんかいろいろ聞いてくるのでいい感じに入力、終わるとインストールが始まる
8.しばし待つ。終わったらLinuxを再起動
9.無事、インストールが終わったらVBGuestAdditionをインストールしておく
  ランチャーメニュー(左のメニュー)からCDのアイコンを右クリック→取り出し
  
f:id:icoeco:20180317011738p:plain
うぶんつ3
10.メニュー「デバイス」→ Guest AdditionsCDイメージの挿入 を選択
   
f:id:icoeco:20180317011922p:plain
うぶんつ4
   ※ 挿入するイメージがない!って言われたら ↓ から落としといて!
   Index of http://download.virtualbox.org/virtualbox/5.0.0
    → VBoxGuestAdditions_5.0.0.iso をダウンロード☆
11.無事、Guest Additionsがインストールできたら、一旦再起動


Guest Additionsインストールまでやっておくと、画面のサイズとかもちゃんと設定される。
…ハズ。
とりあえず今日はここまで☆
次はJavaとかtomcatとか入れちゃう(予定)よ~ (`・ω・´)シャキーン☆

はじめてのSOAP その3 -クライアントを作る-

とりあえずソースができたので、これを使ってSOAP通信をやってみよう。。

自動生成されたスタブのメソッドに引数としてBeanを渡してあげると、

スタブの中でSOAPメッセージを作って通信してくれるみたい・・・・。

い、、至れりつくせりっっ(*゚0゚)

 

WSDLから生成したソースをまるっとJavaプロジェクトにコピー。

恐らく、ライブラリが足りないよー!ってめっちゃ怒られると思うので、

axis2のインストール先からライブラリを追加してあげましょう。

ライブラリはなんかいっぱいあるけど、とりあえず以下のものを入れとけば大丈夫そう。

axis2 1.4.1の場合。

・ activation-1.1.jar
・ axiom-api-1.2.7.jar 
・ axiom-impl-1.2.7.jar
・ axis2-adb-1.4.1.jar
・ axis2-kernel-1.4.1.jar
・ backport-util-concurrent-3.1.jar
・ commons-codec-1.3.jar
・ commons-httpclient-3.1.jar
・ commons-logging-1.1.1.jar
・ httpcore-4.0-beta1.jar
・ log4j-1.2.15.jar
・ mail-1.4.jar
・ neethi-2.0.4.jar
・ wsdl4j-1.6.2.jar
・ XmlSchema-1.4.2.jar


そして、mainメソッドとして、スタブを呼び出すクラスを作ります。


スタブのクラス名が「HogeHogeStub」、
「HogeRequest」Beanを引数に持つ「requestHogeFuga」メソッドを呼び出し
「HogeResponse」を取得する場合、↓のような感じかな。

 

public class hoge{
    public static void main(String[] args) {
        try {
            // SOAP通信用パラメータセット
            HogeHogeStub = new HogeHogeStub();
            HogeRequest request = new HogeRequest();
            request.setHoge("ほげほげ");
            request.setFugaFuga("ふがふが");
            
            // SOAP通信実施
            HogeResponse response = stub.requestHogeFuga(request);
        
        } catch (Exception e) {
            System.out.println("■エラーです....");
            e.printStackTrace();
        }
    }
}

 


WSDLから生成したスケルトン(サーバ側)コードにも

「requestHogeFuga」メソッドが定義されているはずです。

スタブのメソッドを呼び出すことでサーバ側の同名メソッドが呼び出されるぽいです。

axis2を使うとSOAPメッセージの作り方~とか、通信はどうやって~なんてことは

考えなくていいんですね。便利☆



サーバ側の本処理は別のチームが作ってくれるので私のお仕事はここまで。

・・・といいたいとこですが、サーバ側の擬似PGがないとテストができないと言われ。。。。

えー(;・∀・) って思いつつ、WSDLから生成したスケルトンを使って

サーバ側の処理も作ることになってしまいました・・・・。


つづ・・・かない。

はじめてのSOAP その2 -WSDLを展開する-

なんかaxis2を使ってWSDLファイルからスタブ(クライアント側)と

ケルトン(サーバ側)のソースが作れるらしい・・・。

(*゚ロ゚)ハッ!!

渡されたWSDLファイルはこのためかっっ!!

 

1.スタブ(クライアント)の生成

コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを打ちます。

あ、環境変数AXIS2_HOME」を登録しておいてね。

 

%AXIS2_HOME%\bin\wsdl2java.bat -uri ■展開するWSDLのパス■ -o ■スタブコード出力先■

 

成功すると「-o」オプションで指定したフォルダにソースコードが生成されます。

 

 

2. スケルトン(サーバ)の生成

同じくコマンドプロンプトで以下のコマンドを打ちます。

 

%AXIS2_HOME%\bin\WSDL2Java -uri ■展開するWSDLのパス■ -s -ss -sd -o ■スケルトンコードの出力先■

 

同じく「-o」オプションで指定したフォルダにソースコードが吐かれます。

ちなみに・・・

 -s : スケルトンコードの生成(省略するとスタブコードの生成)

 -ss:サーバサイドコードの生成

 -sd:service.xmlを生成

です。

 

WSDLからJavaコードを使用するので「WSDL2Java」っていう名前みたいですねw

これでクライアントとサーバのコードが出てきたので、あとはいい感じに通信できるようにしてあげたら・・・・いい・・・はず。。。

お仕事お役立ちツール

これ入れとくと仕事捗るなーって思ったツールをメモ。

 

・Clibor

Cliborの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

 

クリップボードの履歴を残しておいてくれるツール

間違ってコピーしたの使う前に違うのコピーしちゃった!!!でも安心。

これ超便利ですー。使い始めるともう手放せませんw

 

 

・Clover

Clover - 窓の杜ライブラリ

 

エクスプローラChromeと同じ見た目・機能を持つタブを追加してくれます。

個人的にエクスプローラいっぱい開くのが嫌いなので、タブ形式で開けるのは

嬉しい。ってか、なんでこれ標準にならないんだろー。。

めっちゃ便利なんですが、中華製ってことで敬遠する人も多いかも。。。

 

 

サクラエディタ

http://sakura-editor.sourceforge.net/index.html.ja

 

ピンクでかわいいエディタ(笑

今の職場は秀丸派とサクラ派に分かれてるみたいですが、私はコッチw

 

 

・CLaunch

CLaunch - 窓の杜ライブラリ

 

ランチャーです。

デスクトップが散らかるのがイヤなので良く使うツールとかは全部ココに。

 

 

Poderosa

Poderosa 日本語情報トップページ - OSDN

 

ターミナルエミュレータといえば「TeraTerm」を使ってる人が多いと思いますが、

これもオススメ。

タブや画面分割が使えるので複数のログ監視などまとめて何かしたい時に便利☆

 

 

もうすぐ職場PCが変わるみたいなのです。

新しいのもらえるのは嬉しいけど、設定めんどいなぁ・・・o(´^`)o 

はじめてのSOAP その1 -axis2-

お仕事でSOAP通信してね☆って言われました。

SOAP・・・・・・せ、、、、石鹸・・・?はたまた吉●・・・!?

誰かに聞こうにも周りに経験者も知識がある人も皆無・・・・。どうしよう。。

 

部品としてWSDLとかいう形式のファイルをぽーんと渡されました。

・・・・これをどうしろと (;´Д`A ```

とりあえず、開発言語がJavaなので、axis2とかいうのを使ってみることに。

 

まずはここからaxis2を手に入れよう。

Apache Axis2 - Releases

 

今回は「Binary Distribution」のzipをDLしました。

 

・解凍して適当なフォルダにぶち込みます。 (今回は都合1.4.1を使用)

f:id:icoeco:20150913031727j:plain

 

んで、環境変数AXIS2_HOME」を設定します。

値にはaxis2を解凍したフォルダを指定。

f:id:icoeco:20150913032729j:plain

 

これで準備おk。