かにかまたべたい

かにかまのメモ

はじめてのSOAP その2 -WSDLを展開する-

なんかaxis2を使ってWSDLファイルからスタブ(クライアント側)と

ケルトン(サーバ側)のソースが作れるらしい・・・。

(*゚ロ゚)ハッ!!

渡されたWSDLファイルはこのためかっっ!!

 

1.スタブ(クライアント)の生成

コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを打ちます。

あ、環境変数AXIS2_HOME」を登録しておいてね。

 

%AXIS2_HOME%\bin\wsdl2java.bat -uri ■展開するWSDLのパス■ -o ■スタブコード出力先■

 

成功すると「-o」オプションで指定したフォルダにソースコードが生成されます。

 

 

2. スケルトン(サーバ)の生成

同じくコマンドプロンプトで以下のコマンドを打ちます。

 

%AXIS2_HOME%\bin\WSDL2Java -uri ■展開するWSDLのパス■ -s -ss -sd -o ■スケルトンコードの出力先■

 

同じく「-o」オプションで指定したフォルダにソースコードが吐かれます。

ちなみに・・・

 -s : スケルトンコードの生成(省略するとスタブコードの生成)

 -ss:サーバサイドコードの生成

 -sd:service.xmlを生成

です。

 

WSDLからJavaコードを使用するので「WSDL2Java」っていう名前みたいですねw

これでクライアントとサーバのコードが出てきたので、あとはいい感じに通信できるようにしてあげたら・・・・いい・・・はず。。。